昇段審査

剣道には昇段審査という試験があります.この審査を受けるかどうかは任意ですが,剣道○段という箔が付き,また自分の実力を示すバロメータとなるので,多くの人がこれに受験します.

関西医大剣道部では主に10,11月そして3月に審査を受けます.大学から剣道を始めた部員も今では全員有段者となり,参段まで合格した者もいます.部員一同より良い剣道,より高い段の取得を目指して稽古しています.

↑こんな賞状が貰えます.(画像は拾い物です)

(ピンと来ない人の為に)

剣道の昇段には年数制限があり、初段取得から1年,弐段取得から2年…という風に一定の修行期間を空けないと次の段に昇段できない仕組みになっています.つまり大学から剣道を始めた場合,受験可能な最高位は参段,経験者の場合は最高五段まで取得可能です.医学部剣道部では剣道参段は実力者と言って良いです.